入試Q&A
入試に関する疑問にお答えします
Q. 入試問題の難易度はどれくらいでしょうか?
- 外部専門家を入試問題作成委員に迎え、その知見を活かし、内容・難易度を本県公立高校の問題とほぼ同じになるようにします。また、受験者全員に得点を開示し、併願者に対し公立高校入試への準備として最適な問題と環境を提供いたします。
- 全国的に主流になっている英語リスニングの「英文1回読み」については、本県公立高校に先駆けて、本校では少なくとも1問は出題することにします。
Q. 特進科から国公立大学にはどれくらい進学していますか?
例年、国公立大学には在籍の3~4割が進学しており、令和4年3月卒業生については35%でした。地元の山形大の他、東北大、宮城教育大、福島大、新潟大など、県内及び隣県の大学が多いのが特徴です。
Q. 系列校である東北文教大学・短大に進学する場合、どのようなメリットがありますか?
大学の募集方針によりますが、本校からは一定の成績基準を満たせば人数制限なく推薦できるシステムになっています。また、大学・短大の入学金については、令和4年度から全額が免除されることになりました。
Q. 将来、看護師など医療系の仕事に就きたいと考えているのですが、どのコースを選べばよいですか。
医療系の職業に就く場合、高校卒業後さらに上級学校へ進む必要があります。進学先として国公立大を考える場合は特進科、それ以外の場合はアカデミック探究コースがよいでしょう。詳しくは学校案内パンフレットの表をご確認ください。
Q. 山形城北高校は県内で最も大きな高校と聞きましたが、面倒見の良さという点ではどうなのでしょうか?
今年4月現在の生徒数は1098名(男女比 約4:6)で、県内では最も多い学校となっていますが、非常勤を除く教員一人当たりの生徒数は約16名と私立高校の中では極めて少なく、公立高校と大差ありません。保護者アンケートでも「本学に入学させて良かった」と考える割合が95%と高い評価をいただいており、本校のモットーとする面倒見の良さについては、最優先しながら学校運営に努めております。
Q. 普通科の3コースでは、高校2年になるときにコース変更が可能とのことですが、何か条件はありますか?
本人の希望を優先しますが、どのコースであっても学習に対する意欲は不可欠です。なお、各コースにはそれぞれ適性もあることから、キャリアガイダンスや担任との面談等をこれまで以上に充実させたいと考えています。
Q. 高校進学後も外部団体での活動を継続したいのですが、可能ですか?
本校には、スポーツクライミング、ボウリング、チアダンス、空手、ゴルフ、スケートボードなど外部団体で活動している生徒がたくさんおります。大会参加の際に配慮するとともに、校外で頑張る生徒については「特別認定奨学生」を設け応援しています。
Q. 授業料が免除になる奨学金制度について知りたいのですが、どうすればよいですか。
本校の奨学金制度は、①学力優秀、②部活動優秀、③特別認定の3種類に加え、令和5年度入試より、④医学科奨学生が新設されました。いずれにも基準がありますが、詳細については『募集要項』でご確認ください。なお、②については本校主催の部活動体験会や学校説明会に参加することをお勧めします。